関東(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県)
東京都文京区小石川  寛文12年(1672)仏師竹内浄正の作。
 右眼が黄色く濁っているが、閻魔王が信心深い老婆に己の右眼を与え、老婆は感謝のしるしとして、こんにゃくを供え続けたという言い伝えがある。
 このことから眼病治癒の「こんにゃく閻魔」として庶民の信仰を集めた。
   源覚寺
(こんにゃく閻魔)
東京都足立区千住  この像の開眼は、寛政元年(1789)。
 天保九年(1838)刊の東部歳時記にも、記録が残っているとのこと。
勝専寺
浄土宗
東京都江東区深川  古くは閻魔王を本尊としたが、宝暦10年(1760)の類焼後に大日如来を本尊とした。境内の閻魔堂には伝運慶作の閻魔像と十王像が安置されていたが、戦災で消失。
 鳳林寺の記録にも法乗院の閻魔王が出てきます。
 法乗院
(深川閻魔)
真言宗
東京都新宿区新宿  木造で、総高5.5m。
 文化11年(1814)に安置された。
 関東大震災で大破し、体は昭和8年に造り直した。
 閻魔堂には奪衣婆も安置されている。
(共に新宿区指定有形民俗文化財)

 写真は、パンフレットより抜粋
太宗寺
浄土宗
東京都豊島区巣鴨  明治時代末に上野から現在地へ移転してきた。
 高さ3mの木造で、豊島区登録有形文化財に指定されている。
 新宿大宗寺・杉並華徳院とともに「江戸3大えんま」と呼ばれている。
善養寺
天台宗
東京都港区虎ノ門  天保9年(1838)発刊『東都歳時記』内に「正月16日は閻魔参り」というくだりがあるほど。眼病が治ったお礼に、こんにゃくを閻魔様に供える習わしだったといいます。
   興昭院
(こんにゃく閻魔)

その他都内の閻魔像についてはこちらをご覧下さい。

鎌倉市山ノ内 本尊の閻魔王像・初江王像・倶生神像は鎌倉時代の名品で、重文。子授けの霊験もあるという。
 初江王は秀逸
。(鶴岡八幡宮内鎌倉国宝館。写真撮影禁止。)
 写真撮影禁止のため、右写真はパンフレットより抜粋。
   円応寺
(子育て閻魔)
臨済宗建長寺派
藤沢市  かつては、法王院十王堂に安置されていたが、天保11年(1840)の火災で、花応院へ運び込まれた。
 石像の胎内仏と共に、藤沢市指定文化財。  
花応院
曹洞宗
 
千葉県市川市  湛慶の作といわれる。
 
Thanks!! 一尊さま
善照寺
浄土宗
 
千葉県銚子市  坂東三十三観音の第27番。
 木像で彩色されておらず珍しい。
 木が新しいので、最近彫られた像かと思われる。
 左には奪衣婆が安置されていた。(こちらは彩色されており、閻魔像より大きい)
円福寺
真言宗
 
千葉県銚子市  上記円福寺の「奥の院」。
 本堂入り口に安置されている。これも新しい像のようです。
 閻魔像の前には、「閻魔大王申す、じゅんれい、へんろする者は、皆極楽ゆき」と書かれた看板が掲げてある。
満願寺
真言宗
 
千葉県下総町  坂東三十三観音の第28番。
 地蔵堂の地蔵像の右手に安置されていた。
 ふつうは地蔵像に付けられている「よだれかけ」がかけられていてかわいらしい。
 
龍正院
天台宗
 
千葉県木更津市  坂東三十三観音の第30番。
 高床式の本堂で、本堂縁の下に展示されている地獄・極楽図、百観音などと共に安置されている。
 全長30cmほど。
高蔵寺
真言宗豊山派
 
千葉県長南町  坂東三十三観音の第31番。
 ここの山門には仁王像ではなく、風神雷神が祀られていた。この山門の裏側右手にこの閻魔像は安置されている。迫力ある、いい表情をしている。
笠森寺
天台宗
 
千葉県岬町  坂東三十三観音の第32番。
 門を入り右手に、赤穂四十七士像堂、百体観音堂とともにこの閻魔堂はある。
清水寺
天台宗
              
栃木県益子町  閻魔王(笑い閻魔)・司命・司録(説明板には善童子・悪童子となっている)・脱衣婆・地蔵菩薩を安置。
坂東33ヶ所観音の第20番。
閻魔王が笑っており、
左手が「施無畏印」(せむいいん。手を胸のあたりに上げ、掌を前に向けている。おそれなくて良いという意味)をしており、珍しい。
西明寺
真言宗豊山派
 
埼玉県杉戸町 閲覧者さまより情報をいただきました。
埼玉県幸手市権現堂690辺りに、完成途中のお堂があるとの事。詳細は不明。
 
埼玉県幸手市 閲覧者さまより情報をいただきました。
山門脇に閻魔堂があります。

閻魔大王像・奪衣婆を安置。
永福寺
真言宗豊山派
埼玉県所沢市
閲覧者さまより情報をいただきました。

境内に閻魔堂があり、立派な閻魔大王像が安置されています。
長栄寺
真言宗豊山派
 
埼玉県秩父市  秩父三十四観音の第25番。
 閻魔王から石の手判をもらったという話があり、納経の際に、希望者にはお手判の刷り物を頂戴できる
久昌寺
曹洞宗

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