信越(長野県・新潟県)
長野県長野市 本堂建物内に入ってすぐ左手に安置されている。
中央に閻魔王を安置し、ひな壇状に、左右に5体ずつ「十王」が安置されている。(これでは十一王になってしまう)
善光寺
長野県長野市 情報提供:バヤスフラン様

善光寺と同様、十王・司命・司録・奪衣婆がひな壇状に安置されている。
刈萱山
西光寺
浄土宗
長野県長野市 情報提供:バヤスフラン様

石造の閻魔を安置。
顔部分が風化して、顔が判別できない。
西方寺
長野県長野市篠ノ井  万延元(1860)年、川中島合戦300年を記念し、松代藩主真田幸貫の命により甲信越の戦死者の霊を弔うため造られた閻魔大王像。像は彫刻師小林五藤の急死により、頭部が木像で、ほかは漆喰(しっくい)で造られている。
出典:長野市立博物館第48回特別展「あの世・妖怪」より。
 Thanks!! ゆんぼ様
この閻魔像、日本一の大きさといわれる。
Thanks!! バヤスフラン様
典厩寺
長野県小諸市 六地蔵のとなりに安置されていた石像の閻魔王(右)。
左となりは奪衣婆か
釈尊寺
(布引観音)
天台宗
長野県坂城町 戦国時代の武将、村上義清の墓所に安置。
左手が、栃木西明寺と同じく、「施無畏印」をしており、珍しい。
他に十王、司命・司録、脱衣婆、鬼卒、檀拏幢を安置。

情報・写真提供: ゆんぼ様
※これらの像は毎年8月16日にしか公開されない。
※ここの閻魔像もひな壇状に安置されている。信州の特徴か?
(アンダーラインをクリックすると全体の様子が見られます。)
村上義清公墓所
新潟県柏崎市  毎年6月14日〜16日に開催される「閻魔市(えんまいち)」で有名。
閻魔庵
曹洞宗

戻る